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WELCOME TO OCHABEES EXHIBITION

御茶美の仲間展

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OCHABEES EXHIBITION 

A TRIBUTE TO HARA-G

御茶美の仲間展ー原爺に感謝して

2018年10月22日(月)~27日(土)

11:30~19:30(最終日16時まで)

​いりや画廊 https://www.galleryiriya.com
110-0014 東京都台東区北上野2-30-2

1980年前後に御茶の水美術学院で共に学んだ仲間が、昨年逝去された原武典先生への追悼と感謝の意を込めて先生ゆかりの地、上野のいりや画廊で展覧会を開くことになりました。 御茶美から巣立った29名の同窓生が、多種多様なジャンルの作品によってそれぞれの道を歩んできた成果を発表いたします。


懐かしい御茶美の教室では毎週課題の制作に励み、先生方に講評していただきました。今回自らの思いを乗せ、心を込めて制作した作品をお世話になった先生方と共に一堂に展示できる機会を得ましたこと、大変嬉しく誇りに思います。どうぞごゆっくりご覧ください。


作品ジャンル:金工鍛金・溶接・鋳造による金属彫刻、ステンレス溶接によるキネティックスカルプチャー、石塑粘土レリーフ、イラスト、絵画、ポスター、リトグラフ、革製品、和紙染め、ステッキ、アクセサリー、コサージュ、ガラス彫刻、七宝・彫金のオブジェ、テラコッタオブジェ、写真、うちわ、パッケージ、パッケージ原画、芭蕉布、人形など

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INVITED ARTISTS

​​招待作家

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Home: Welcome
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原 武典

TAKENORI HARA

水の中の太陽

真鍮 ロウ付け・酸素溶接

​ガラス ホットワーク

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水の中の太陽

真鍮 ロウ付け・酸素溶接

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仙石 克己

KATSUMI SENGOKU

シリーズー光と影ー

技法:鉄・錆び付け 

物理的に対応しあう曲線と凸と凹の曲面を要素とし、余分を除いたかたちの中に多様な視覚表現を創造する。 光と影シリーズ。

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赤沼 潔

KIYOSHI AKANUMA

花の器Ⅶ

技法:鋳金 素材:ブロンズ(黒味銅),錫

花に魅力を感じていますが、それをアレンジした表現です。鋳型を作っていろいろな金属を熔かして流し込み成形します。暑い中での作業ですが面白いですよ。

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牛+株式会社明治+佐藤卓

TAKU SATO, COW, MEIJI HOLDINGS CO., LTD.

明治おいしい牛乳

技法:大量生産品 

2001年に発売された「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインを担当しました。発売以来現在に至るまで、デザインのメンテナンスを担当し続けています。

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PHOTO GALLERY

​会場風景

Home: Portfolio

ARTISTS

出品作家  

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浅香 信太郎

SHINTARO ASAKA

1 9 8 0 - 2 0 2 0

建築写真

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伊藤 俊

SHUN ITO

Tinker Bell

落下や回転運動、重力による物の動きはとても美しいと思います。できれば摩擦や空気抵抗がなければと思うのですが不確定な要素による偶然のぶれも面白く、それを利用して光を点滅させながら自在に動く立体を作りました。一瞬にして消え続ける形と光。暗闇で見るLEDの発光はフェアリーダストの様にも思えました。 Kinetic Sculpture(ステンレス/ LED)

SHUNMETALWORKS.COM

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伊藤 真一

SHINICHI ITO

Basilica di Sant Spirito 1487 Firenze Italy

撮影機材の進歩により、今まで困難だった暗所での手持ち撮影が可能になりました。そこで、以前からずっと撮りたかった欧州の教会内部の撮影を始めました。写真は建築におけるルネッサンス様式を確立したF.Brunelleschiによる二つの教会です。構造体を支えるアーチに半円を使うことによって、天を仰ぐ人間の意識をもう一度地上に戻すようにデザインされています。創造主の偉大な作品であるこの地上世界を顧みさせるために。

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岩室 緑

MIDORI IWAMURO

2018 Win

今年の冬の想いでございます。

七宝焼・鍛金・彫金

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植草 桂子

KEIKO UEKUSA

白想

黒は、すべてのものを飲み込む。

透明は、すべてのものを許さない。

白は、すべてのものに侵される。

だから白は、、、。

人形 (ポリマークレイ)

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DOMEI, M, E

hygge house

ヒュッゲという言葉はコペンハーゲンで癒される事を意味し、そんな家をイメージしました。

PINK,YELLOW,BLUE の家です。

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楠本(岡田) 京子

吉澤 輝枝

KYOKO OKADA KUSUMOTO

TERUE YOSHIZAWA

Wearable Art・Sendable Art

ヌノアソビ、コサージュアソビ

布好きな二人が選ぶ布は美しく繊細で品格があるもの。でも、それは二人のキャラなのか、美しい布同士を組み合わせても、どこかしらファニーな雰囲気を持つ、独特な世界観が生まれるのです。アーティフィシャルフラワーではなく、ファブリックフラワーという新しい発想です。気分が上向きになるコサージュと、大切な人に贈りたくなるファブリックフラワー

オーダーメイド承ります!https://collo.jimdosite.com


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小川 千秋

CHIAKI OGAWA

内はそと、外はうち

身体は宇宙、宇宙は身体。思考を外した一瞬に現れる形や色。どこから来てどこへ行くの?
(鉛筆・ダーマトグラフ・水彩・インクジェットプリンター)

ライフワークとして毎年「和暦月暦 イン・ヤン カレンダー」を作っています。
http://yinyang-calendar.com

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OGIHARA YASUNARI

The Goldens

立体(テラコッタオブジェ)

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兼坂 ひろみ・坂上 順子

HIROMI KANESAKA

JUNKO SAKAGAMI

食べ物付き情報誌
「やまぐち食べる通信 」

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小畠 泰明

YASUAKI KOBATAKE

唐草想起

古代における代表的な文様で洋の東西を問わず今なお親しまれている「唐草文様」の発祥期に思いをはせ、古代人の豊かで大らかな着想力をリスペクトして立体造形化する。

素材 鉄(ss40)   鍛造、旋盤による切削、溶接

仕上げ  錆びつけ漆焼付け、鉄尿(おはぐろ)焼き付け

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澤田 泰廣

YASUHIRO SAWADA

Mentor

モノクロオフセットポスター

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鈴木 民夫

TAMIO SUZUKI

置賜 蒼茫

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田代 浩史

HIROSHI TASHIRO

江戸のいき

東京の下町で生まれ、子供の頃から周りには江戸の名残がありました。柳橋の料亭に向かう芸者さん、お祭りの揃いの半纏、長屋から聞こえてくる三味線の音、、、。最近友人の紹介で九鬼周造の「いきの構造」という本に巡り会い、いきという現象に付いてのヒントを得、その当時の色使いである藍や鼠や茶色を使いいきを表現してみました。 (和紙 染め)

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野尻 由起子

YUKIKO NOJIRI

The life (いのち)

アクリルガッシュ

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なかがわ みさこ

MISAKO NAKAGAWA

心の翼 imagination /aile blancheⅠ/aile blancheⅡ

翼に心惹かれ、心ざわめく。


荒れた海に続く曇天、青空で描かれた鳥のシルエット

マグリット「大家族」

18歳の私の目の前に現れたこの絵が

今もなお私の心に語りかけてくる


レリーフ(石塑粘土・木)

MisakoNakagawa illustration http://creator-m.com/misako/

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ノジマ F. レイコ

REIKO F. NOJIMA

Rainbow

森羅万象に八百万の神々を感じるとき、路傍の風景に虹がかかる。平凡な日常にあるひそやかな自然の営みから発せられるエネルギーをガラスで表現しました。

ガラス彫刻(フュージング・スランピング)

Sculpture and Jewelry   http://reiko.littlewing.jp

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畑中 美穂

MIHO HATANAKA

牡丹と猫

「王者の風格」という花言葉を持つあでやかな牡丹の中に、王者の風格を漂わせる猫たちを描いてみました。型絵染は、型紙を彫り、糊を置き、顔料(岩絵の具)を練り、色を差し、そして水元をする(水で余分な顔料や糊を落とす)という工程から生まれます。
型絵染  麻布(タペストリー)・和紙(房州うちわ)

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平山 ふさえ

FUSAE HIRAYAMA

深音~光の中で

自然の恵みと人間の手の技から生み出される芭蕉布。畑で繊維を収穫するところから始まる長い工程は、よく「気の遠くなる・・」と表現されます。この一枚のタペストリーも、その”気の遠くなる工程”を経て生まれました。繊維を取り、糸を作り、撚りをかけ、絣を結び、藍で染め、機にかけ、織る。その過程の中で、自然との対話があり、格闘がある。光に透け、すまし顔の芭蕉布の中に、そんな自然との”悪戦苦闘ぶり”の跡を見つけてください。

芭蕉布(タペストリー )

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樋口 明子

AKIKO HIGUCHI

ハートの表情

ひとつでもかわいい小さなパーツを集めて、もっとかわいく美しいものを作ろうと思いました。細い糸でパーツをたくさん編んで、草、木、花のイメージでハートの形に縫い止めました。

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布施 瞳

HITOMI FUSE

La,cathédrale I.

スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラ教会は聖ヤコブの遺骸があるとされ、徒歩でのスペイン巡礼横断の800kmを信仰と向き合いながら進みます。

リトグラフ

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平戸 絵里子

ERIKO HIRATO

IHADA Skincare <イハダ スキンケア>

日本初の洋風調剤薬局として創業した資生堂の精神を受け継ぎ、「顔」の肌トラブルを治癒する医薬品ブランドとして2011年に誕生したイハダ。そのイハダに、スキンケアシリーズが加わりました。清潔感を感じる白を基調に、うるおいと鎮静を表すブルーの色構成。そして見て触れて痛くないカタチ。肌トラブルに悩む人の心に寄り添う、「やさしいメディカル」を感じるデザインを目指しました。  CD/AD/D 平戸絵里子、D 原せい

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本郷 陽子

YOKO HONGO

y's gallery

1年程前から、手作りアクセサリーが気になり時間を作っては制作しています。知人に差し上げたり、その方のイメージで作る事もあります。

アクセサリー (天然石、金属、樹脂、ガラス、綿等)

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三澤 滿江子

MIEKO MISAWA

一夜の美 月下美人

平面(リキテックス)

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宮寺 美奈子

MINAKO MIYADERA

野菜図譜

デザインを担当した 国産 健康野菜茶(ルピシア)のパッケージとその原画を展示します。安心して毎日飲み続けてほしい…その一心でお茶専門店が味・素材・焙煎にこだわり真面目に作った健康野菜茶。そんな商品コンセプトを伝えるべく、ボタニカルアートをイメージしたタッチで野菜を忠実に描きました。馴染みのない野菜はその全容がよく解り、日頃から見慣れた野菜はその意外な美しさを再発見していただければ嬉しく思います。

パッケージ/オフセット印刷 イラストレーション/Adobe Illustrator CC

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宮脇(高島) みな子

MINAKO MIYAWAKI TAKASHIMA

こころのありよう

Plants collage

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吉田 眞紀

MAKI YOSHIDA

MATSU Cane&Walkng stick

世界的なパイプ製作の権威である柘製作所と組み、MATSU Cane&Walking Stickを発足しました。来年からの販売に先がけ一部を発表します。(ステッキ)

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ワタナベ アケミ

AKEMI WATANABE

COLTIVA

イタリア・トスカーナ地方ピサにあるタンナーPUCCINI ATTILIO(プッチーニ アッティーリオ)のタンニンなめしの牛革を素材に「育てる」をテーマにした皮革製品です。ブランド名、ロゴマーク、ロゴ、製品デザインを手がけました。ブランディングPVは、お茶美の先輩である伊藤真一氏に協力いただきイタリアで撮影と日本で編集しました。


素材:イタリア産タンニンなめし牛革

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ご高覧いただき、ありがとうございました

33 OCHABEES and HARA-G

Home: Service

STAFF

御茶美の仲間展

​運営チーム

青木美佐子 (なかがわみさこ)

浅香信太郎

伊藤真一

片山初夏

兼坂ひろみ

小畠泰明

土屋敬子

ノジマレイコ

樋口明子

渡辺明美

レセプション料理

竹田敏彦

Special thanks to

Kyoko Hara

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